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自宅での『熱がある』の判断方法

更新日:2024年4月8日

自宅での『熱がある』の判断方法

前回のブログで記載したようにどうしても動物の発熱しているかどうかは

触るだけでは判断が大変難しいです。

毎日抱いておられて、かなり観察されておられる方は分かることもあるようです。

すごい人です。

わきの下や下腹部は毛が少ない分、直に体温が感じやすいので、多少発熱しているかどうか

の判断がほかの部位よりも確率が上がると思います。

診察しているときにこれ、使えるかもと思ったのが、鼻です。

特に猫。

鼻を触って、自分よりも温かく感じたら、確率が高いと思います。

ただし、濡れている時です。

鼻は基本濡れてます。 濡れている→水分蒸発→冷たいはずです。

それなのに、自分よりも温かいとおかしいと判断してもいいと思います。

乾燥している時は判断が難しいと思います。その理由は

①寝起きで鼻が乾燥していたら、寝ていた場所によって体温が高いこと・低いことがあり、

 不安定。

②さらに寝起きだと、動きが悪いので元気がないように見えてしまい、鼻が温かいと発熱してる

 ととらえがちになる。

③水分蒸発がない分、常に鼻は温かいので、分からない。

色々書きましたが、やっぱり確実なのはおしりからの検温です。 市販の体温計で

十分です。 動物用に1つ持っておくのがよろしいと思います。

 
 
 

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