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検便について

更新日:2024年4月8日

検便は基本的におなかの中の寄生虫を検査しております。

子犬子猫の時にはよく検便をします。

その理由はよく母親からもらったり、拾い食いをよくするからもありますが、

幼少時は寄生虫を自ら駆除できないからです。

この検便は実は大変正確性が低い検査です。

なぜかというと、基本的には検便は寄生虫の卵を検査しているからです。

今日は卵を出さない日であったり、虫が成虫になってなかったら、卵を出しません。

さらに、卵を出さない寄生虫もいる為です。

そのため、検便の正確性は10%位しかないとも言われてます。

よくペットショップで検査して虫がいないと言われたのに、のちのち検査して

虫が出て、どうなってるんだ?とショップに怒ってる方をチョコチョコみますが、

こういう理由で完全ではないんです。

ひどいケースでは5,6回も検便したのに、数日後には虫が出たりしたケースも。

では、虫がいるかどうかわからないのならば、試験的に虫下ししたらいいじゃん!

って考え方もあるのですが、これもまた厄介です。すべての種類のムシを網羅できる

薬はありませんので、3種類ぐらい飲んだり、ある虫に関してはかなりの用量の薬を

飲まないとダメだったり、1週間ぐらい飲み続けないとダメだったりですので、

困ったもんです。

すべてを網羅する薬の登場を希望します。 特に香川は寄生虫多いので。   

 
 
 

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