猫は最強 院長からお願い
- アルタム動物病院
- 2017年7月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年4月8日
動物の仕事をしているとどうしても怪我します。
この業界の人できれいな手の人はいません。ズタボロ。
下手すりゃ、顔の一部を持っていかれた人も沢山います。
私のようなおっさんならば手に多少の傷があっても もともとが「くたびれた汚いおっさん」なので、 世間的には気にもとめないとは思います。
しかし、女性スタッフはそうはいかないと思います。
患者さんでもたまに、スタッフに 「あら~ その手のケガ! どうしたの?」と気に留めてくださる方もおられます。
その度に横で聞いている私は顔色を変えないようにしてますが、 正直、グサッと心を痛めています。申し訳ないと。
このケガは院長の私が、無能なスタッフの手をスパルタ教育でどついた からこうなったと言いたいところですが…
犬猫にやられた。そういうことです。
そして、スタッフの手のケガの9割は猫です。猫。
別に昨今の猫ブームで猫が多いからではありません。 猫は恐ろしいやっちゃ!です。
テレビや写真からでは猫の本当の姿は分かりません。正に猫をかぶってます。
カレンダー内で小首をかしげている猫ちゃんからは想像できません。
真の最強の動物。あの出川哲郎さんもスイッチの入った猫とは 対決したという情報は入ってきておりません。それほど危険なんです。
さらに病院内やホテル、美容室の中での猫の姿は飼い主さんの 想像をはるかに超える猫も多数。8割といってもいいでしょう。
あれだけ家は大人しいのに、
猫を飼う飼主さんにぜひとも知っておいてもらいたいんです。
猫とはなんぞやと。
院長からのお願いです。
理由は書きますが、長くなるので、次回に続きます。
コメント