クリスマスといえば・・・
- アルタム動物病院
- 2016年12月24日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年4月8日
動物病院ではクリスマスといえば・・・ そう、その通りです。
ケンタッキーの残りの骨をたべた犬がたまに来ます。そういうシーズン、風物詩です。 私が小学生の頃、鳥の骨は割れるととがってしまい、それが腸に刺さって、犬が死ぬからと学びました。そういうこともたしかにおきることがあるのですが、実際はそれほどではありません。大半が、鳥の骨を丸呑みしてるので、鋭利になっておらず、刺さらないからです。
刺さらないからといっても、骨が消化されず、詰まるんじゃないの?という別の心配する点があります。
確かに詰まるケースもまれにあるのですが、なんと、犬は鳥の骨を消化するんです。
すごいですね。
昔、4人分のケンタッキーの残飯を食べたプードルがいました。レントゲン撮ったら、骨で編み上げたボールが胃の中に出来上がってました。 これはさすがに消化できんだろうと思ったんですが、結局、翌日にはしっかり消化してました。
心配ないことが多いですが、ごくまれに!がありますので、病院に
そんなクリスマスも今日なんですが、なんと! 香川はクリスマスはケンタッキーじゃあなく、地元名物「骨付き鳥」だそうな。 いずれにしろ、食べた後はしっかり片付けましょう。
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