文化の日から急に寒くなってきました。 寒くなってくると動物病院は患者さんの数は減ってきます。 その理由は犬の予防関係(フィラリアや狂犬病やノミ予防)が減ってくるのと、犬の夏場に多い病気(皮膚病、下痢)が減るからです。
反対に寒くなって増えるのは猫の病気、とくに尿の病気です。
血尿や頻尿が起きたら、病院に来ていただきたいのですが、出来ましたら、尿を持参していただくと、診察がスムースに進みます。
この時大事なのは、尿は液体の状態で持ってきていただくことです。ペットシーツや砂、ペレットにしみ込んだものはあまり参考にはなりません。 液体です。1mlもあれば十分です。尿をスポイトやお弁当に入れる魚の形をした醤油入れに入れて持ってきてください。 診断も早く着きますし、費用も安く済みます。
ここでトリビア。お弁当の魚の形したものにはちゃんと商品名があります。
『ランチャーム』 といいます。 最近はいろいろな形が出てきてますね。
プライベートではお弁当を食べる機会がほとんどありません。そもそもお弁当醤油やらソースをかけない主義です。ランチャームには申し訳ないですが…