6月 写真 またダニの話かぁ
- アルタム動物病院
- 6月2日
- 読了時間: 4分
6月。暑いです。もう暑いです。院長室は44度の恐ろしいことになってます。幸い湿度がない分マシですが、最近、チョコチョコ、クーラーいれてます。30度設定。なんとこれで快適です。不思議です。 まぁ2月の中旬には32度がありましたので、この部屋は特殊な環境なんでしょう。
さてダニシーズンは4月には入っていますが、この6月が一番の刺傷事故件数が多発しています。散々、このブログで皆様にダニの恐ろしさをお伝えしてますし、また、来院された患者さんにもよ~~くお話ししております。
最近の私のダニに対する皆さんへのアドバイス「もうダニには勝てん!散歩には極力行くな!」です。
そして飼い主さんにこんなこともよく言います。
「ダニをつけてこいと言われたら、病院出て1時間以内につける自信がある!」それ位簡単につくと。
本気で言ってるのですが、胡散臭いです。自分でもそう聞こえる。以前から証拠を見せないとと思ってましたが、いつも財布のみ。で、今回持ってきましたので、ついに撮影しました。
場所は今回は診察が終わって、即出発、夜の7時半ごろ。屋島の長崎の鼻エリアです。ダニを付けに来たわけでなく、別用で来ました。一番端の駐車場?のちかく。ここ↓

ハイ! ダニつきました。5分ぐらいでしょうか。 この画像の道のわきに生えている草です。別に草むらにガシガシ入ったわけではありません。この画像にある草むらに長靴が少々触れただけです。(ちなみにここで、以前車から降りて、1歩目でダニが付いたことがあります。おそらく10秒もかかってません。)


分かりますか? これです。 写真下手。 長靴についた。暗くて対象物のダニも小さいし、深緑色だから、ピントがあわない。 1.5mmぐらいです。
皆さんに感じてもらいたいのは、暗い!というのがポイント。実際ダニがついてるかどうか、これからの季節、暑いので皆さん、夕方や夜に犬の散歩に行かれると思います。そんな暗い条件の中、動き回る犬も人にも1㎜クラスのダニがついてるか、絶対見逃さず探せますか? 家の中に入るまでに見つけないと、家の中にダニが入ってしまいます。家の中で放出してしまうともう見つかりません。壁やカーテンとかに張り付くこともあります。そんなところまで目は届きませんし、掃除機もかけられません。何日経ったら大丈夫とも言いづらいです。血を吸わなくとも1週間位は余裕で生きてるし。バルサン炊いたらいいと思われる方、バルサンマダニプラスというのが売られてますので、それを使えばいいでしょうが、毎回炊くわけにもいきませんし。
長靴というこういう比較的つるつるしたものにもつくので、通常の靴や服なんか簡単に付着します。
犬猫にダニの駆除剤をしていてもダニはつきます。刺されないだけです。 もしもダニが犬につき、駆除剤が効く前にダニが家の中で落ちたら、どうなるでしょうか? 布団の上で落ちたらどうなるでしょうか?人間についてしまう・・・ そういうことです。
別に少々血を吸われたってOKです。ダニ引き抜いたときに牙が残ったら・・・そんなの大きな問題ではありません。問題なのは特効薬がなくて、診断もつきづらい死ぬ伝染病を持ってるかもしれないからです。こちらの地方でもでてます。 だから私はギャーギャー言うのです。 因みに人間の高松の救急病院の受付のところにマダニに注意というポスターも貼ってました。ダニに噛まれてあせって救急病院に来る人も多いんでしょうかね。
そして、こんな屋島の奥にいくか~!と思われた方、悲しいかな、当院の近くの公園でもつきました。ぜんぜんいます。なんなら冬場でも数は減りますが、見つけてますし。
けど、散歩に連れて行ってあげたい、犬の散歩でなく、私がトレッキングしたいという人には前にお伝えしたブラシを持参してください。これ↓↓

もちろん今回も忘れずに持って行ってます。車の中に常に入れてます。これで払いどけました。そもそも草が触れたらダニがいようがいまいが、ほぼ全身これで はたいてます。 100均。消費期限もないし、経済的、効果良好、実践済みです。ふたりいれば、お互いブラシで はたきあいをして下さい。けど、まだセーターでは試してませんので、そこはまだ不明ですが、多分ダメでしょう。
因みにこの日は5月30日夜7時50分頃でしたが、ダニよりも驚いたのが、暗闇の中、長崎の鼻の方から2人組の女性(20代?顔は見ず・声で判断)がやってきて、いきなり挨拶されて、びっくり。まぁ私おっさんですので、この暗闇、この場所だと典型的な変出者です。先手を打って挨拶し、行動抑制しようとしたのでしょう。えらい! 私も挨拶して返しましたが、言いたかった・・・ダニに気をつけろと。さすがに言えませんでした。ダニ以上に私が危険人物でしょうから。


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