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8月になりました。

更新日:4月8日

暑い日が続きます。テレビでは熱中症の話がよく出ています。


私が中学生のテニス部だった頃は夏休みは特別練習で、どんなに暑かろうとも、テニスコートの上では走り回り、朝の9時から夕方の6時位まで昼ごはん以外はぶっ通しで練習しました。

当然、水は飲んだらバテると言われていた時代のため、練習中は飲んだらダメでした。土のテニスコートとはいえ、真っ平ですから光の照り返しも強くて、メチャクチャ暑かったです。 練習が終わった後は学校の周囲をランニング・・・たまにコートの整備のため、超重いローラーをテニスコート2面分引き回ししてました。

鬼のような先生でしたが、おかげで全国トップクラスのテニス部に急成長しました。私は3番目位に『愛のムチ』を頂いてました。2番目くらいの子はよく2メートルはふっ飛んでました。


あまりのハードな練習に夏休みの強化練習の後は後輩の部員が一気に半分になったのを覚えています。


みんな真っ黒に日焼けし、そして体力もすごかった。あえて言いますが、今の子供たちと気力・体力・暴力、そして根性が違うと思います。女子も同じ練習メニュー。今考えてみたら、女子本当にすごい。男子の私らですら大変だったのに。しかも男子の悪ガキ(私も含め)はこっそりと練習中、便所の水を飲んだりしていたのに、女子は真面目なのでそんなことしませんし。


練習中熱中症で倒れた子はいなかったと思います。朝の校長先生のくだらない話の中で倒れた子は沢山いましたが・・・。(今思えば、これは子供の『起立性調節障害』も結構含まれていたのではないかと思いますが)


今は昔より熱いというが、確かに平均気温は上がっているものの、あのテニスコート上は今も昔もほぼおんなじの灼熱地獄のはずで、かつ昔は水を飲むのが禁止でしたから、その点もにおいても昔の子供は強いなと思う。しかもスポーツドリンクなんてなんじゃそれの時代。ペットボトルもありませんでした。


・金持ちの子供は水筒は落としたら割れる魔法瓶のような水筒で氷入り麦茶。

・普通の子はプラスチック水筒に麦茶。

・貧乏な家庭は学校の水道水を飲む。炎天下の水道のため、あたたかい水。私ここ。


社会科の先生は暑いときは暑いものを飲むのが体に良い!とここでもありがたい『根性論』を注入して頂いた・・・。当時は何言ってるんだ、氷をくれ!と思いましたが。


ウォータークーラーが設置されたときにはもう、感動。アリの行列のごとく並んだ。けど、沢山の人が飲むと水圧が下がって、勢いが落ち、水が出る口からちょろちょろと出てだけになり、まともに飲めなくなった。おかげで、ウォータークーラーは目で見て、『冷』を感じる、『風鈴的なもの』になることもしばしば。目の前に冷たい水があるのに、飲めない。地獄。


今の子供たちは毎年夏に対応するための基礎体力が1年のうちについてないんだろうなと思います。勉強したり、家の中で遊んだりして、体を動かさない。だからいざ夏本番でぶっ倒れる。


動物もなんかそれが言える気がします。動物側が昔に比べて落ちてるというか・・・

夏場、猫の来院数は昔は減っていました。猫は暑さに強いので、病気が減ります。とくに泌尿器疾患が減っておりました。 しかし、ここ10年はなぜか夏場にも猫の泌尿器疾患が結構出ます。しかもハードなもの。泌尿器疾患は本来冬場に増える、冬の到来を感じさせる病気だったのですが・・・ 不思議です。


推測ですが、10年くらい前はあまりクーラーをかけなかったので、家の中も暑くて、猫も喉が渇いて水を飲む→泌尿器疾患が減る。 しかし、クーラーをかけろかけろとテレビ等がうるさいので、クーラーをかけた→涼しいので、あまり喉が渇かず、水を飲まない→泌尿器疾患が増える。 こんな流れではないかと。


ちなみに猫は暑さに強いです。 熱中症のリスクは犬>人>猫だと思います。 犬の熱中症を100頭見る間に1頭来るかどうかレベルではないでしょうか。 油断は禁物ですが、健康な猫ちゃんだとしっかりと水分を取っておけば、猫は人間が暮らせるレベルではまず問題ないと思います。

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