小豆島に狂犬病の注射に行ってまいりました。桜は完全に散っておりましたが、天気も良く、その辺は気分よく仕事ができました。 小豆島にも一時、コロナ患者がでたとのことですが、いい意味で閉鎖されているおかげで、感染源特定から制圧も早かったようです。
コロナはいまだに解決策がでず、国への不満が高まっていますが、私は仕方がないのかなと思っています。 このウィルス疾患を早く収束させるには何がよかったかというと、徹底した封鎖&出た地域の人を殺処分です。 これは畜産業だと当たり前で、養鶏・養豚で鳥インフルエンザや豚熱が出たときの行う処置です。
結果だけを見ると動物のウィルス感染症の収束は今の人間界のコロナに比べて恐ろしく早いです。それだけ封鎖&殺処分は効果的です。 短期間で結果を出すにはそれしかなかったと思います。
しかし、当然人間には倫理的に殺処分など、そういうことはできません。 しかも鶏や豚と違い、いうことの聞かない人があちこちにウィルスを持ち運びます。 動物界では渡り鳥やネズミに相当します。ブロイラーがいるような環境、あんな閉鎖された環境でなぜ鳥インフルが出るのか?それは渡り鳥とかがウィルスを運んできています。
ワクチン打とうにも副作用が~とか言っていますので、簡単に免疫から打開することもできません。
こういったことで長引いて当然だなと思います。 今回私も小豆島に行きましたが、一応今のコロナ対策をしてはいますが、私も立派な渡り鳥だなと思います。昨年から集合注射を見直さないかと私は提案したのですが、所詮私のような下っ端の意見、さらに集合注射の方が感染リスクは低いという大御所もいて、結局今年はあったようです。私は実行部隊ですので、決められたら、行きます。
5月も集合注射が2回ありますので、臨時休診があり、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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