12月になりました。一気に寒くなりましたね。ちょうどいい気温の日が本当に少ない秋でした。
昨年、カレンダーをいつも注文していたところがダメになったせいで、カレンダーがありまませんでした。楽しみにされておられた方にはご迷惑をおかけしましたが、今年はちゃんと来年のカレンダーを配布できるようになりました。
12月1日より配布しております。 数に限りがありますので、ご了承ください。
以下、獣医師のつまらない日常
少し前、回転寿司に行きました。その時ちょっとしたハプニングがありました。
誰かが頼んだ宇治抹茶ドリンク(プラスチックカップに氷入り)が注文者専用レーンのベルトコンベアで運ばれていく際、カップがどこかに引っかかり、私にブッかかりました。
500mlぐらいでしょうか。
氷入りですので、やけどはしないものの、上着にお茶が沢山かかり、ズボンも濡れ、テーブルも床も濡れたり、氷が転がりました。 まぁお茶ですし、ある意味ちょっとしたイルカショーですので、さわやかに 何とか自分で処理しようとするものの、まぁ量が多くどうすることもできない。 仕方なく、店員さんを呼ぼうにもホールには店員ナシ! 注文パネルで店員さんを呼ぼうもそんなボタンはない。 仕方なく声を出して呼ぶことにした。あまり声出すとお店に恥かかすことになるかもしれないし、私も恥ずかしいので声出したくなかったんですが。
反応はなし。 いない。 お店の中はカタカタと皿がなっている・・・
結構、衝撃音もしたし、可憐な中年の悲鳴(私)も聞こえたのに、まるで東京砂漠のように何もなく、寿司レーンは川の如く静かに流れていく。 静かだ・・・
その事故・状況を見かねた隣で食べていた3人大学生と思しき方が店員さん見つけ呼んでくれました。 お礼をする。
ようやく中年?の男性外国人店員がやってきました。状況を説明するも、店員さんが小声で話すので、ちゃんと理解しているのかわからない。
私もおどおどしていたら、その時、別の従業員が!
若い日本人の女性の店員さんが助っ人としてやってきて、状況見るなり、あーハイハイ、お茶こぼしたんですね~ リョ! ってな感じで、キッチンペーパーを持ってきました。 おーーーい、それは違う! 私がこぼしたんじゃなくて、上から降ってきたんだよ~と説明したところ、 ハッと女性店員驚きました。
キッチンペーパーを手渡され、服とテーブルを私自身で拭いてきれいに。そうしていると、先ほどの日本人女性店員が再びやってきて、『責任者が来ますので、しばらくお待ちください』と言って去っていった。
別に大したことないのに、なんかすごいのが来る!責任者とは!?と思っていたら・・・
やってきたのはなんと先ほどの中年男性外国人‼ 東南アジア系の方? おまいかぃいい!と大阪人のツッコミを思い切り心の中で入れてました。 OH! 外国人の方が先ほどの女性従業員より上の人間だったとは! 心の中で爆笑でしたが。。。
世の中をほんと垣間見ていろいろつらいです。 十何年前は寿司レーンにはシャコも流れていたのに、今では絶滅。シャコ食べないけど。いろいろ絶滅した。値段も100円じゃなくなった。 店員さんも激減、人口減少、労働人口の減少を感じるし、働いているのも外国人。しかも上司。 こういうハプニングがあってもサッと対応ができない。 寿司注文パネルなどどんどん未来化されても結局のところ、不便がどんどん進む。
寒い世の中になったぜ~と店を後にする。 その帰る時も何もなし。 だって無人レジで精算だから。ハプニングがあった時は会計時に、なんか一言があるようなもんですが。
ちなみにお店にはまったくもって不満も文句もありません。大好きです。なんかこの世の中の流れがつらく感じます。日本どうなっちまうんだ~って。
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